いっこ足りなかった…
- 2008-01-11 (金)
- カテゴリー: Diary
指摘されるまで気付かないことってありますよね。
で、気付くとすっごく恥ずかしくなることってありますよね。
以前こんなことがありました。
Dさんという友達が、H君という別の友達について
「彼ってさ、いっつもちょっと鼻毛出てない?」
と僕に話しかけてきたんですが、なんとあろうことか、
その時Dさん本人もちょっと鼻毛が出ていたのでした。
「あんたも出てるよ!」ってよっぽど言いたかったけど、
それ指摘されたらかなり恥ずかしいかも、と思って言えなかった…。
あと、ついこないだ数人の友達と食事に行った時のことなんですが、
さんざん食べたり喋ったりしてしばらく経ってから、Yちゃんという友達が一言ぽつり。
「あ。わたし服裏返しに着てた。」
言われるまで気付かなかった僕達もどうかと思いますが、
Yちゃん結構恥ずかしそうだったな…。
で、えっと、お恥ずかしい話なんですが、僕もやってしまいました。
それもこのブログでやらかしちゃいました。
僕はけっこう細かい誤字・脱字とかにすぐ気付くほうだと思ってたんですが、
すっごい肝心な所でやらかしちゃいました。
もし昨夜までにこのブログをブックマークしていた方がいましたら、
もう一度そのタイトルをよーく見てみてください。
本来のタイトル 『cloudchair words』
昨夜までの表示 『cloudhair words』
足りない!『 c 』がいっこ足りないよ!!
……正直、指摘されてやっと気付きました。
これにはいきさつがあって、ブログをちゃんと公開するまでは(つまり作成途中)
念のため検索エンジンに引っかからないようにとか思って、なんとなく『 c 』を抜いてたんですよ。
で、それを忘れたまま公開してしまったと……。やってもうた!!
実は気付いてた人けっこういたのかもな…
そして指摘しずらかったのかもしれないな…
そんな事を思うと、あの時鼻毛がちょっと出てたDさんも、その後家に帰って鏡を見て
「僕も鼻毛出てるじゃん!ちょっと出てるじゃん!!」
と、恥ずかしい気持ちになってたのかなぁ、なんて考えて
やっぱりあの時「出てるよ」って言ってあげた方が彼の為に良かったのかも知れないな、
などと優しさのあり方について考えるきっかけになりました。
メールで指摘してくれたTさん、どうもありがとうございます。
あなたは優しい人だ!!