Line 6 公式ブログにインタビューが掲載されました

  • 2011-11-25 (金)

Line 6 User Story | Jake

Line 6 公式ブログにJakeのインタビューが掲載されました

一流楽器メーカー Line 6 の公式ブログに僕のインタビューが掲載されました!

Line 6 ユーザー・ストーリー: Jake (cloudchair) | Line 6 Blog
http://blog.line6.jp/2011/jake/

この「ユーザー・ストーリー」はLine 6製品を愛用するプロ・ミュージシャンへのインタビューを掲載したコンテンツです。
過去には小山田圭吾さん (コーネリアス)、suGarさん (Buffalo Daughter)、真鍋吉明さん (the pillows)、高野寛さん等々、素晴らしいミュージシャンの方々が登場しています。
このコンテンツでインタビューしてもらえるというのは、僕にとってとても光栄な事です。

Line 6製品を使用しているミュージシャンは数えきれない程に多く、
特にギタリストは大抵ここの機材を何か1台は持っているというくらいに普及しているブランドです。
僕もAmp Farmから始まり数々の製品を使用してきました。
そして現在はVariaxというギターと、PODというマルチ・エフェクターを愛用しています。
というかここしばらくは、ほぼ上記の2つの機材しか使っていません。
何故なら、これだけで僕が鳴らしたい音を作れてしまうからです。
とにかく、作れる音の幅が広いのです。

これは音作りに限らず創作全般に言える事ですが、可能性の限界は想像力の限界という事を日々実感しています。
例えば僕のソロ演奏を収録した“Solo Guitar Live Tracks 2011”というライブ音源では、
エレキギターらしい音は勿論、アコースティックギターやベース、ドラム、シンセの音色までもPODとVariaxだけで表現しています。
段々と音が積み重なっていくのは、PODのルーパー機能を使ったものです。

上記のライブ音源に対して「何の予備知識も無く聴いていると、独りで演奏しているようには思えない」という感想をいただく事もあります。
実際ライブで演奏している姿を見ても、色々な音が次々と積み重なっていくので、何が起こっているのか分からない方もいらっしゃるようです。
ライブが終わった後にお客さんや共演者が僕の機材を見て「これだけでやってるんですか?」と驚かれる事も多いです。
先日僕の故郷・札幌でソロ演奏をした際には、聴きに来てくれた叔父(もうすぐ還暦)が僕の機材に興味津々で、
「これいくらするの?」と値段を聞いてきました。もう買っているかもしれませんね。60代でPOD使ってたら結構カッコイイと思います。
(ちなみに僕が初心者の頃に使っていたギターは叔父のものでした。その辺の話はまたの機会に)

ちょっと話がそれましたが、とにかく音作りの自由度の高さが、今の僕の音楽性にまで影響してきています。
そして、その自由度と同じくらい大事な要素があります。
それは「機材がシンプルになる」事です。
この点については、次回の更新で書きたいと思います。

まずは、光栄なオファーをいただいた事に感謝して祝杯を挙げたいと思います。乾杯。

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