US本社のブログにインタビューが英語で掲載されました
- 2012-01-09 (月)
Artist Spotlight: Jake (cloudchair)
楽器メーカー Line 6 のUS本社に僕のインタビューが掲載されました。
Artist Spotlight: Jake (cloudchair)
この内容は、2011年11月にLine 6 Japanのブログに掲載されたユーザー・ストーリーを英語に翻訳したものになっています。
インタビューを受けた際の記事は以下URLにあります。
http://www.cloudchair.net/guitar/line6-user-story/
日本でのインタビューが英語に翻訳されて紹介される事は少ないようで、日本人としては小山田圭吾さん (コーネリアス)に続いての登場となりました。
こんなに大きく取り上げていただけて、とても光栄に感じています。
Variax という様々な可能性を秘めたギターと出会った事は、僕の音楽活動そのものにまで影響を与えています。
かなり高いポテンシャルを持った楽器であるVariaxですが、これをメイン・ギターとして使っていたプロ・ミュージシャンは(特に日本では)多くなかったようです。
そこで僕はこれを自分のトレードマークにしようと思い、独自の使い方を研究してきました。
中でも、Variaxで様々な音色を鳴らし、その音をルーパーで重ねる演奏方法は僕ならではのものだと自負しています。
そしてVariaxやPODを支えるデジタル・モデリングというテクノロジーの魅力についても、自分なりの形で積極的に取り入れています。
デジタル領域での音作りの利点を活かしつつ、アナログ機材の音と遜色ない「色気のある音」を鳴らしたいという思いで日々試行錯誤しています。
特に「クリーンとクランチの中間」の微妙な歪みを心地良く表現出来るのがLine 6のモデリング技術です。
細かいセッティングを追求すればそれがちゃんと音に反映される、奥が深くて研究しがいのある機材です。
今後も、VariaxやPODを活用した演奏を色んな形で披露していく予定です。
これらの機材を使いこなす、世界でも有数のミュージシャンとして認められるような活動をしていきたいと考えています。
これからの活動をどうぞお楽しみに。
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