赤いタンバリン
- July 6 2007
- カテゴリー: Diary
さっき、住宅街を歩いていたら 前方に歩いているおばあさんが、手になにかを握っていた。 ……赤いタンバリンだった。 一足毎にシャリン、シャリンと小さく鳴る音を聴いているうち なんだか愉快な気持ちになってきて、にこにこしながら歩いていた。 そこに通りかかったパトカーの中から不審そうな視線を感じなくもなかったけど、まぁいいってことよ。 PE
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Six Strings Soundscapes
さっき、住宅街を歩いていたら 前方に歩いているおばあさんが、手になにかを握っていた。 ……赤いタンバリンだった。 一足毎にシャリン、シャリンと小さく鳴る音を聴いているうち なんだか愉快な気持ちになってきて、にこにこしながら歩いていた。 そこに通りかかったパトカーの中から不審そうな視線を感じなくもなかったけど、まぁいいってことよ。 PE
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僕も創作に携わる者のはしくれとして当然のように、感性を針先の如くに鋭く、蜘蛛の巣の如くに広げ、常に閃きを求め、獣の如くに待ち構えてじ───っと沈黙を守りつつ、だらしない姿勢で横になってテレビなんぞ点けたり消したり欠伸したりしながら夜を過ごしていたのだが、どういう訳なのか知らんがマイ感性アンテナにはヴィールス等もひっかかるらしく、流行の波に乗って風邪だかノロウ
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